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『MASTER BUNNY EDITION STYLE』OURIN wears MASTER BUNNY EDITION

OURIN wears MASTER BUNNY EDITION OURIN wears MASTER BUNNY EDITION

王林×MASTER BUNNY EDITION
LOOK 01

ゴルフのプロフェッショナルが世界と闘う際にも愛用するMASTER BUNNY EDITION。
寒い季節でもプレーのクオリティを落とすことなくファッショナブルでいられるウェアを着こなしてくれたのは、
「TVで見ない日はない」というくらい大活躍中の王林さん。
実際にウェアを着た感想や、最近変化があったというゴルフに抱くイメージまで、幅広くお話を伺いました。

ファッションアイテムのように
着られるゴルフウェアでした

──今日着ていただいたのはシルバーが印象的なコーディネートでした。実際に着用した印象を教えてください。

「光沢感のあるセットアップは、ゴルフウェア、というよりもファッションアイテムとして着たくなるオシャレ感があるなぁと感じました。私服でもハッキリとした色のアイテムを取り入れることが多いので、すんなりと自分に馴染んでくれたと思います」

──ご自身のブランドも立ち上げられて、私服も注目されています。王林さんがプライベートで運動をするときは、どんな服を選びますか?

「アイドル活動をしていたのでダンスレッスンも多かったのですが、汗をかくから適当なジャージでいいや、とは決めつけず、お気に入りのトップスを着てテンションを高めたり、ファッションにもこだわりながらスポーツも楽しめたらいいなと思っています」

──いまはお仕事以外でカラダを動かすことはありますか?

「小さい頃からカラダを動かすことは大好きで、中学校ではバレーボール部に所属していたし、その前は水泳を習っていたり、バレエ教室にも通っていたり...。今年の夏はサーフィンにもチャレンジしました。普段は汗をかきにくい体質ですが、楽しく動いて汗をかくとカラダがうまく循環しているような感覚になるので、それが気持ちよくて続けています。そして、運動の後に飲むお酒がなによりも美味しいので(笑)」

おじさんのものというイメージ
でしたが
今ではオシャレなスポーツ
という印象に

──王林さんご自身はまだゴルフをやったことがないと伺いました。一方で同世代のお友達のあいだでは流行っているとも。ゴルフに対してどんなイメージを持っていますか?

「少し前までは年配の方や、仕事関係の接待で親しまれているスポーツなのかな? と勝手に想像をしていました。それがこの数年でガラッとイメージが変わりましたよね。私の周りでは「オシャレをしたいからゴルフをしている」という人もいるくらい、ファッショナブルなイメージを持っています」

──いつかはプレーをしてみたいですか?

「同世代の友人たちはカップル同士でラウンドをしたり、朝の陽射しを浴びて、気持ちのいい大自然のなかでプレーをして、思い思いのウェアでオシャレも楽しんで。そういう姿を見ているので、私もやってみたいなと思います。それにゴルフは自分と向き合えるスポーツだという話をよく聞くんです。そういう部分にも惹かれています」

──もし青森へゴルフツアーを企画するとしたら、どんなプランを組みますか?

「そうですね...。せっかく雄大な自然のなかでやるからには秋がいいですね。冬になると楽しさよりも寒さが勝っちゃうと思うので(笑)。秋なら重ね着をしたり、プレーの途中では紅葉も楽しめますね。りんごが出回る季節でもあるし、日本酒もフレッシュな新酒が飲めるはず。」

青森の長い冬に負けずに耐えていると
思いがけない絶景を見ることができる。
そんなところが大好きです。
──これから冬を迎えますが、王林さんの冬の思い出を教えていただけますか。

「日本には春夏秋冬、4つの季節がありますが、青森って春夏冬冬冬って感じなんです(笑)。冬がとんでもなく長い場所なので、耐え凌ぐ季節というイメージで。だけど、雪が降って一面が真っ白な世界になり、そこに月灯りがともると神秘的な明るい世界が表れたりする。長い冬に負けずに暮らしていると、思いがけず素敵な風景に出会えるのが青森の冬のいいところだと思っています」

──東京に出てきてから、冬の印象は変わりましたか?

「変わりました。青森にいるときにテレビやファッション誌で"冬のファッション"を見ても、「東京でしかできないよね」と思っていたんです。ファーを青森で着た日には雪が絡みついちゃって大変なことになるので(笑)。雪のことを考えずに好きな服が着られるのは、とても新鮮で楽しい経験でした」

──青森ならではの冬景色のほかに、この季節に青森を訪れる人にオススメしたいものはありますか?

「もし自分に青森でお休みがあったらと考えてみたのですが、まずは早起きをして山に入ってスノボをします。お昼過ぎくらいに帰ってきて、サウナに入ってリラックスをして、青森の美味しいお魚を食べて地酒を飲む。こんな理想的な1日をみなさんにも体験してみてほしいです」

──最後に、11月15日にリリースされるソロデビューシングル、『Play The Game / ハイテンション』について教えてください。

「これまで歌や踊りに関してはグループで活動をしてきたので、一人でやる、ということは考えもしなかったんです。私が仕事をする大きな原動力は「生まれ育った青森に貢献したい」ということ。その原点に立ち返った時に、青森には音楽が生まれる土壌があるなと感じたんです。雪の音、りんごの収穫の時に生まれる音、ねぶた祭りも...。やっぱり音楽でも青森のことを発信したいと改めて思って作ったシングルなので、不安もありましたが、楽しさも大きくて、ぜひ多くの方に聴いていただきたいなと思っています」

PROFILE

1998年、青森県出身。身長170cm。2013年、青森を中心に活動するアイドルグループ「りんご娘」の一員として活動を開始。2019年からはバラエティ番組にも活躍の幅を広げ、今ではTVで見ない日はないほどの活躍を見せている。11月15日には1st single『Play The Game / ハイテンション』をリリース。また、12月20日には1st写真集の発売も控えている。

STAFF

PHOTOS: SASU TEI
STYLING: MASAAKI IDA
HAIR & MAKEUP: MIKI
DIRECTION & TEXT: DAI IWAYA